奈良公園の鹿は恐ろカワイイ
2022/04/06
奈良と言えば『鹿』というぐらい、鹿が自由に歩いていることが有名です。
春日大社が767年に創建される再の主神が白鹿に乗って降臨されたとあり、それ以降鹿を神の御使いとして大切に人々と一緒に暮らしてきました。
現代では、天然記念物に指定されており、鹿を害したら人間が罰せられます。
鹿との付き合い方で、初めての方は鹿せんべいをあげたくなります。
ただ、コロナ禍で観光客が減ったことによって鹿が飢えているため、鹿せんべい持った瞬間から10頭ぐらいの鹿が「ちょうだい」「ちょうだい」と付いてきます。
せんべいをあげないと、服など咥えてきます。よだれ攻撃がすごいです。
さらにあげない場合はお尻を頭突きされた方もいます。
かくいう店主も最初は、逃げ回っておりました。
―鹿せんべいはすぐあげる―
これを守っていたら鹿はかわいいです。
世界でも大変珍しい 鹿との共生を実現している奈良。
是非、一度足を運んでみてください。